2005年 7月30日

  海人丸サバニ帆漕航海 内海河口にゴール
        

       おめでとう 海人丸

愛知万博を機に、沖縄県から愛知県まで約2000Kmを航海していた沖縄の伝統小型漁船サバニ「海人(うみんちゅ)丸」が30日、南知多町内海の内海海岸にゴールしました。

国内外の外洋カヌーレースで活躍する荒木汰久治さん(31)神奈川県葉山町が船長を務め、延べ約20人のクルーが参加。全長約7m、幅約3.5m、二隻の木製サバニを連結した双胴船に交代で5〜6人が乗り込み、星や太陽を頼りに風の力だけで航行してきました。

6月5日に沖縄県糸満市を出発し、途中、奄美大島、宮崎県日南市、高知県室戸岬沖などを経由して三重県烏羽市に到着。答志島で最後の航海の準備を整え、30日朝に出航、内海海岸の内海川河口に同日午後14:45ごろ到着しました。地元の内海観光協会では、歓迎セレモニーを準備。祝砲の花火で迎え、荒木さんのお礼の言葉、乗組員の自己紹介などがありました。
海人丸は8月5,6の両日へ万博会場で展示される予定です。

  

海人丸が見えてきました 最後の力走 力強いこぎ手です
さあーゴールだぞー 出迎え有難う やったー、感動の一瞬です。
報道陣、スタッフが出迎えます。 第一声は何だったでしょうか 日本人離れした肌色の男たち
おめでとう 荒木船長挨拶、感動しました。 その頃、隣の内海海水浴場では!!
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