新日鐵堺山岳部 大台ケ原懇親会
堺製鐵所山岳部は私の青春の一時代を築いた最高に楽しかった期間でありました。その山岳部も1988年9月の奥又白合宿を最後に活動は停止したように思います。
2008年1月堺市の居酒屋において懇親会の案内を貰ったので知多から娘に車に乗せて貰って参加しました。午前零時頃まで飲み、また車で知多に帰ったのが午前3時。飲む時間より移動の時間のほうが長くなります。懇親会は一泊でやるほうが良い。そんなわけで今年も案内を頂いたが体調不良もあり欠席としました。その後
「9月22日大台ケ原で一泊懇親会」の案内をもらい今回の山行懇親会に参加することが出来ました。

知多から6時間かかるようなので16時集合に対し8時半に出発。東名阪四日市付近で渋滞にはまる。30分以上ロス。それでも4時間半で到着。時間があるのでひとりで日出ヶ岳まで歩く。ただ散策だけ。何も感動するものはない。
1980年、7月「八幡製鐵山岳部OB交流会」の時泊まった「大台山の家」に行ってみるが、人の気配がない、廃墟の感じ。駐車場に戻ったら室屋、竹下、野田、野田の友人が着いていた。 しばらく待つと吉里が寺町夫妻を乗せて到着。早速予約の大台荘へ向う。
夕方になると車も少なくなってくる。大台荘の近くへ車を移動。 みんな元気。私は大病を患い「かなりやばい状態」という情報が伝わっており元気に参加したことがうれしいと予想を裏切ったようだった。
夕食前に早速宴会。7,80人は泊まれる大広間を半分に仕切って使わしてもらう。反対側の部屋には3人ほどいたか?
久しぶりに・・・奥又白以来21年ぶりに山で山仲間と飲める事がうれしい。登山活動から遠のいている人がほとんどですが中には外国で語学を学び海外の山でトレッキングと学んだ語学の成果を楽しんでいる人もいる。
夕食後は屋外のデッキに場所を移し飲みなおし。外は半袖では寒い。「遅くなると蛇が出るから入ってくれ」と小屋の人に注意され部屋に戻る。
昔の写真を見ながらの思い出はつきない。宿坊で畳を乗せて寝たこと、川に流されて命を落としかけたこと・・・もっと語らいの時間がほしかった。
今回の宿泊は山小屋である為他の客もいる。遅くまで騒ぐ事は出来ない。事実隣の客から静かにしてくださいとクレームが有った。
29年前八幡製鐵OB会の懇親会の時と同じで声を殺しての宴会となった。
21時頃には早々と寝てしまう人もいたが結局3人が最後まで残り飲んでいたが他に迷惑をかけるので22時寝ることになりました。


日出ヶ岳(1694m)最後の階段

大杉谷へ下るコースに鹿が!!

大杉谷方面へ下るパーティ

1980年八幡製鐵山岳部交流会時の山小屋

堺のメンバーと合流

かっての若手も今はおっさん、俺、爺さん

竹ちゃん元気で何より、俺の頭も負けとらんばい

寺さん今夜飲もう、どちらが若いのか

夕食前の宴会です

竹ちゃん下を向くなって

食堂で夕食です


夕食後はデッキで二次会。撮影場所が悪かった、竹ちゃんごめん

竹ちゃん、吉ちゃんVVV

悦ちゃん も飲む飲む

寒くなったのでそろそろ部屋に入ろうか


        

23日
朝食後、大台ケ原 東大台コースの散策に向う。 室屋氏は昨日冷えたのか体調不良で留守番。残り7名で日出ヶ岳登山。 
頂上で記念写真を撮った後下山。用事のある竹下氏と別れ立ち枯れの中を正木ヶ原、牛石ヶ原と歩き大蛇ーを覗いてみる。立派な柵がしてあった。
11時半駐車場に帰り着く。山荘の前で寺町氏持参の冷え冷えスイカをご馳走になる。
12時30分 来年の1月三国ヶ丘で会いましょうと解散。
今回は宿泊が山小屋の大広間だったので夜遅くまでは話ができなかった。 無線クラブのように2時、3時まででも話ができればもっと良かったと思う。

今回の企画をして頂いた曽我さん、実行面で骨折りの吉里さんに感謝です。又お願いいたします。



ここが大広間ここで飲み寝る

朝食前の会談、年よりは朝が早い

登山開始前に小屋の前で

頂上はそこです

竹ちゃん大峰山系のガイド

後姿が一番絵になる

ルートは完璧に整備されてます

下る下る

天気がよく快適です

駐車場、日出ヶ岳、牛石ヶ原の分岐点

立ち枯れの桟橋ルートをのんびりと

立ち枯れがきれい

立ち枯れは大台名物か



牛石ヶ原まで来ました


大蛇ーは転落防止柵が完璧

しおから谷で休憩

しおから橋を渡ってひと登りで駐車場

珍しいキャンピングカーが有りました


                 

亀崎潮干祭    
知多半島に住んでいながら半田の歴史ある祭りは見たことが無かった。今回はGG仲間の方が誘ってくださったので見物の機会を得ることが出来た。
五月三日、蒙華な装飾の山車五台が浜辺に勢ぞろいする国の重要無形民俗文化財「亀崎潮干祭」が愛知県半田市亀崎地区で始まった。山車は午前十時半に吹き流しをなびかせて砂浜前に整列。綱を持った男衆百五十人が海辺へ駆け出し、先頭は肩まで海に漬かって綱を引いた。 「ヨイサー、ヨイサー」と声を合わせ、砂に捕まり止まった山車を再び動かすと、観客から大きな歓声が上がっていた。
潮干祭は衣浦港に面する同市亀崎町の神前神社の祭礼で約三百年の歴史を持つ。

                                                 

浜辺に勢ぞろいの五台の山車

壮観です。

若者が気合を入れています。

浜辺から引き上げの準備

引き上げが始ります

砂地から脱出は迫力が有ります

背中を叩かれ気合を入れられる

引き手も気合が入る

五台とも引き上げられ整列

町へ出るまで待機

子供も引き手で

後ろの舵取り

前の舵取り

方向を変えるのは見もの

見てても力が入ります
      

               



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